明けましておめでとうございます。
今年は相方の実家がある千葉県流山市で新年を迎えました。
初詣は、流山駅(流鉄)と流山セントラルパーク駅(つくばエクスプレス)の中間にある「大宮神社」へ。
セントラルパーク駅側から一の鳥居をくぐって石段を上り、木々に囲まれた参道をしばらく歩くと二の鳥居、さらに進むと三の鳥居と社が見えてきます。
高台にあるので、住宅街の真ん中とは思えない雰囲気です。
31日の昼前に様子を見に行ったときは、すでに参道の照明も点けられ、テントが用意されて、たくさんの氏子のみなさんが、初詣の準備をしていましたが、元日はさらに人が増えていました。
すぐ下の公園では、親子連れが遊んでいたりして、地域に親しまれている、アットホームな印象の神社です。
写真手前のテントは、甘酒と豚汁の振る舞い、奥のテントは巫女姿の女性が、お屠蘇の振る舞いや御札・お守り・破魔矢・おみくじを売って(本当は授与といいます)いました。

御祭神は天鈿女命(アマノウズメノミコト)で、大国主命(オオクニヌシノミコト)・玉依姫命(タマヨリビメノミコト)・少彦名命(スクナビコナノミコト)・豊受姫命(トヨウケビメノミコト)も併せて祀られているそうです。
ご利益は「技芸・スポーツ上達、縁結び」とのことですが、 農業、産業振興も見守っていただけそうな御祭神ですね。
大国主命…農業・商業
少彦名命…酒造繁栄・五穀豊穣・諸産業興産
玉依姫命…農業、漁業、殖産興業、商売繁盛
豊受姫命…農業、漁業、衣食住の諸産業、開運招福、厄除け
拝殿向かって右側には、奥から稲荷神社、八幡神社、大杉神社もありましたので、順に手を合わせ、「地域の恵みを生かして、みんなが幸せになれるよう努力してまいりますので、見守ってください」と、お参りしてきました^^